これまでの常識を超える
贅沢な防災型トレーラーハウス
トレーラーハウスは、「コンパクトな家」「アウトドア」「移住生活」など、一般的なイメージがあるかもしれません。しかし、最近ではトレーラーハウスの様々なメリットが注目を集め、多様な用途で活用されています。
低コストで移動可能、デザイン性が豊かなことなどがトレーラーハウスの代表的な特長としてあげられますが、自分好みにカスタマイズしたり、2拠点生活に利用するなど、新しいライフスタイルにもフィットしています。また、一時的な住居として、災害時の避難所としても重宝されています。
当社Brain Trust from The Sunでは、太陽光パネルを設置したトレーラーハウスを自社で開発しています。災害時の避難所としてはもちろん、住宅、店舗、オフィス、イベントスペースなど、様々な用途に合わせた提案を行っています。
近未来型
デザイナートレーラーハウス
- 近未来型のスタイリッシュなデザイン
- 太陽光発電パネルつきで自家発電が可能
- 購入後のメンテナンス対応もあるので安心
ご要望に合わせた提案を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
トレーラーハウスについて
トレーラーハウスは、アメリカで生まれた移動式の建物です。90年以上の歴史があり、現在でも多くの人々に利用されています。従来の建築では建てられなかった土地でも利用可能で、宿泊施設、店舗、事務所、住居、別荘など様々な用途に対応できます。
用途
具体的に、下記のような用途での利用があります。
住居、グランピングなどの宿泊施設、別荘、仮設住宅、各業種事務所、行政機関の様々な施設、レストラン、カフェ、ケーキショップ、ベーカリーショップ、ファーストフード店、ドライブスルー店舗、ポップアップストア、移動販売店、フラワーショップ、美容室、雑貨ショップ、エステティックサロン、マッサージ店、薬局、学習塾、診療所、動物病院、自動車販売事務所、レンタカー事業所、運送業者事業所、建設現場仮設事務所、建設現場宿舎、離れ、趣味の部屋、アトリエ、介護室、介護施設、コインランドリー、コテージ、ゴルフ場、スキー場、サウナ、温浴施設、スポーツ施設更衣室、シャワールーム、仮設トイレ、仮設倉庫、物置、賃貸住宅、分煙用喫煙室、事務所、会員制タイムシェア別荘、キャンプサイト、クラインガルテン、公共施設、道の駅、外国人研修生用宿舎、葬儀場(家族葬)など。
構造
日本国内でのトレーラーハウスは、単一のフレームシャーシの上に木造2×4工法や、弊社独自で(特許所得済み)物流国際コンテナISO規格鉄骨工法にて建てられ、道路交通法上合法的に公道を走行可能なものとされています。
構造的には、耐震性・耐久性・耐候性・耐腐食性の高い素材を選び、一般建築と同じ高気密2×4工法や鉄骨工法で作られているため、北海道の豪雪(寒冷地仕様)や沖縄の高温多湿や塩害、台風に耐えうる(沿岸部仕様)頑丈な屋根・壁構造等のため、長期間利用することができます。
また、日本の気象条件に合わせた住宅建材も使用しています。断熱材もグラスウール、発泡ウレタンなどを併用して日本の気象に合わせた高気密・高断熱ハウスを実現しており、寒冷地や高温多湿地にも対応しています。ガラスに関しては、ペアガラスが標準であり、地域によってはトリプルガラスが採用されます。法律的には車両ですが、建築基準法に準ずる構造・設備で作られています。
3つのメリット
①運用コストが抑えられる
トレーラーハウスは動産(車両)として取り扱われるため、建築確認申請が不要で、不動産取得税や固定資産税もかかりません。さらに、減価償却に関しても、4年定率法や定額法が適用され、節税効果が期待できます。グランピング施設などに導入することで、確実な利回りを得られることもあります。
②建築不可の場所にも設置可能
トレーラーハウスは「車両扱い」で建築基準法から除外されているため、一般建築が不可能な土地にも設置することができます。再建築不可の土地や市街化調整区域にも設置可能で、建ぺい率や容積率、耐火基準等の各種制限を受けることがありません。
トレーラーで引いていける場所であれば基本的にどんな場所でも設置可能で、建物を固定する基礎工事も不要です。(※場所によっては地盤工事が必要になる場合がございます。)
すぐに更地に戻せるので、借地など建築条件が厳しい土地でも、設置の可能性が拓けます。さらに、市街化調整区域でも設置ができることから、土地選択の幅が広がり、土地費用の面でコストダウンすることができます。
③スピーディな工期で完了
トレーラーハウスは工場で大半の工程を完了させ、一貫生産しているため、設置から引き渡しまでの期間が短く、迅速な対応が可能です。
また、建築確認申請や基礎工事などの煩わしい手続きも不要です。設置したその日から、すぐに居住や使用を始めることができます。
このようなメリットから、トレーラーハウスは急な展開が求められる災害対策、臨時的な住居・事務所、イベント用の仮設施設などにも活用されています。
ライフライン
トレーラーハウスは住宅同様に、水道やガス、電気などのライフラインを供給することができます。しかし、トレーラーハウスは移動することが前提となるため、接続には条件があります。
例えば都市ガスは、簡易的な着脱ができないため接続が難しい場合がありますが、代わりにプロパンガスを使用することで解決できます。また、トレーラーハウスの接続には、ワンタッチ式の簡易的な接続方法が必要です。
トレーラーハウスはライフラインの接続が容易であることが、特長の一つでもあります。設置する土地に上下水道と電気があれば、水回りは一般住宅と同様に使用できます。カプラーやアタッチメントを使用して、簡単に接続できます。このため、手続きや費用がかからず、設置したその日から居住や使用を開始できます。